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この結論は、政府がやろうとしてるアニメ振興は所詮「ハリウッド」型追従でしかなく、そんなことをしたら日本のアニメ業界はさらにずたずたになるので、それだけは防ごうということ。

ただし、この本が面白いのはディズニー型から日本型にどう変容していったかという差を示しているところだと思う。具体的な素材は手塚作品がメインではあるのだけど、それを今の作品で読み取るのも面白い試みじゃないかと思います。